人の力を最大化させるための人的資本経営に取り組んでいます。その実現に向けて、次の3つの重要取組項目を柱としています。
1. 企業文化の醸成
2. ウェルビーイングの促進
3. 学びと成長の奨励
これらの取り組みを通じて、“働きがい創造企業”を目指しています。
自社初の「人的資本レポート2024」を2025年3月に開示し、その取り組みが評価され、同年8月に「人的資本経営ひろしまアワード2025」を受賞しました。(広島県人的資本経営研究会会員)
記名式エンゲージメントサーベイを導入し、結果をもとに1on1ミーティングを実施。社員の声を経営に活かし、働きやすさと働きがいを高めています。
社員の学び直しと成長を後押しするため、「広島県リスキリング推進宣言」に参画しています。社外研修や社外講師による社内研修、資格取得支援などを通じて、社員一人ひとりがスキルを高め、キャリア形成につなげられるよう取り組んでいます。
社員一人ひとりが将来のキャリアを具体的に描けるよう、キャリアパス制度の明確化を進めています。成長の道筋を可視化することで、働きがいを高め、長期的なキャリア形成を支援しています。
特定の社員に業務が集中しないよう、業務共有とタスクシェアリングを推進しています。情報をオープンに共有し、チーム全体で協力して取り組むことで、負担の平準化と業務効率の向上を図っています。
全社員で「アンガーマネジメント研修」を実施し、感情コントロールを学ぶことで職場のコミュニケーションと心理的安全性を高めています。また、役員は中小企業大学校のハラスメント研修を受講し、健全な職場環境づくりを推進しています。
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